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「お暇な時に」CSが韓国に抜かれる日?

昨日、赤坂のホテルを借りて、韓国の企業社員の方にCS(顧客満足)向上研修を開催いたしました。
タイトルは「CS向上のヒントを学ぶ」ということでCS向上の具体例とそのCSを創る従業員の「働きがい」の創り方を約4時間実施しました。

一概に比較はできませんが、韓国の参加者は、大変元気ですね。
現在の両国の経済状況も反映しているのでしょうか。
とにかく、質問が多く、納得するまで食い下がってきます。
講師である私も丁寧に応えますが、そこは、通訳が入るため、納得するまでに時間がかかってしまいます。しかし、妥協しない姿には共感しましたし、いつもより力が入りました。

生意気なようですが、日本は“CS”の重要性は、声高に掲げていますが、声だけで終わっているところが多いような気がします。この“CS”を創る“ES(従業員満足)”も大切なことは、わかっているが、手を出せないでいるようです。
最後は、「本人のやる気の問題だ」で終わります。しかし、どれだけの人が自分だけで「やる気」を喚起できるのでしょうか?大部分の人は、職場の人間関係や組織から認められた時、「やる気」を起こすことが多いはずです。であれば、「やる気」どのように創り出していくのか組織として考えていかないと近い将来、組織は行き詰まるような気がします。
時間とお金がかかるかもしれませんが、「やる気」を育て「働きがい」に感じるように“人を育成”しないと大変なことになるかもしれません。

私としては、“CS”について、まだ、日本の方が上だと思っていますが、今回の韓国の人達の参加態度を観て、このままでは、“CS”を学ぶのであれば韓国と言われる日が来るような気がしています。
そうならないように、私も弊社も最大限のサポートをするわけですが。
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弊社のビジネスマナーは、ホスピタリティマインドの表現がマナーであり、顧客の信頼をつくるために学ぶものと伝えています。つまり、CSの観点でビジネスマナーを身につけることが必要です
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