研修日数と時間

基本2日（1日目：14:00〜19:00／2日目：10:00〜16:00）
※日程・時間は変更可能です。

参加していただきたい方

・マネジメント職（プレゼンテーション力アップをしたい方）
・店長、店長候補、リーダー（指導力をアップしたい方）
・社内教育担当（研修の講師を担当する方）
・トレーナーおよび、トレーナー候補（新人スタッフのトレーニングを担当する方）
・後輩の面倒をみなければならない方
・もう一度自己をリフレッシュしたい方
・インストラクターと心理学に興味のある方

プログラムの進め方

【第一にインストラクターの姿勢】
組織内でのインストラクターの役割を自覚することから始まります。そのために、どのような知識・技能・行動・態度を身につけるべきか考えます。
【第二にインストラクターの気づき】
受講者、トレーニーとの共感性を高めることがインストラクターには必要です。このための第一ステップとして心理分析を使った自己分析を行います。この研修では、最後の項目になります。
【第三にインストラクターのスキル】
インストラクターとして経験だけでなく、論理的・体系的な学習方法と心理的な学習方法を理解し、使用できるようにします。
【最後に「働きがいの創造】
自分の受け持った受講者、トレーニーが仕事を通して働きがいを感じることができる状態にします。また、インストラクター自身も自己成長が図れるようにします。

内容

1.組織内でのインストラクターの役割

「ＣＳ（顧客満足）を高める5つのキー（鍵）」の中での研修・トレーニングの意味・意義を理解します。
・トラディション（伝統を創る）の中でのインストラクターの役割
・センス・オブ・バリュー（価値観を共有化する）の中でのインストラクターの役割
・コミュニケーション（報い・報われるシステムと円滑な人間関係を創る）の中でのインストラクターの役割
・トレーニング（教育・トレーニングシステムで人在・人財を創る）とは何か？
・ショー（仕事に対するこだわりを育てる）の中でのインストラクターの役割

2.研修・トレーニングの知識・技術

「学習」についての一般的に求められる成果を考え、高い効果を上げるための方法の一部を理解する。
・トレーニング概要（トレーニングの種類、トレーニングの重要性）
・トレーニングの3要素（コミュニケーション、科学的・技術的側面、人格（性格））
・トレーニングの方法（実習にて理解する）
・論理的・体系的トレーニングプランの立案
・トレーニング体験実習

3.インストラクターとして気づき

・自己認知と他者認知（自己成長のための心理分析）
・コミュニケーションの改善方法
・感情の適切なコントロール

4.働きがいの創造とは？

身近でありながら、リスペクトできるインストラクターを組織は必要としていることを理解する。また、自己成長のための目標設定をし、第一歩を踏み出す。
・共感性をどのように育てるか
・自己変革のための目標設定

担当スタッフ紹介

福島 文二郎（ふくしま　ぶんじろう／ＪＳパートナー代表取締役）
ディズニーユニバーシティリーダーを100名以上育成する。
ディズニーユニバーシティリーダー育成プログラムを立案する。
ディズニー商品本部エリアインストラクターを30名以上育成する。
ディズニートレーナーを1,000名以上育成する。
ディズニートレーナー育成研修の立案をする。
テーマ型ショッピングセンターのインストラクターを4名育成する。
テーマ型ショッピングセンターのインストラクター育成研修を立案する。
テーマ型ショッピングセンターのトレーナーを100名以上育成する。
テーマ型ショッピングセンターのトレーナー研修を立案する。
全国的な小売店舗展開企業のインストラクターを育成する（複数企業）。
全国的な小売店舗展開企業のインストラクター育成研修を立案する（複数企業）。
リゾート型ホテルのインストラクターを育成する。
リゾート型ホテルのインストラクター育成研修を立案する。

1日目「インストラクターの役割」

2日目「実践と気づき」

※講師派遣も可能です。